エンゼルス大谷 偉業から一夜明け1打席目に左前打 打球直撃の左足首も指揮官「大丈夫」

[ 2022年8月11日 05:08 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アスレチックス ( 2022年8月10日    オークランド )

初回、左前打で出塁した大谷は一塁手のブラウンと談笑する(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が10日(日本時間11日)、アスレチックス戦に「2番・DH」で出場し、1打席目に左前打を放った。

 6回無失点&25号ソロを含む2安打1打点の活躍で今季10勝目を挙げ「2桁勝利&2桁本塁打」を達成してから一夜明け、早速、結果で応えた。前夜は左足首付近に打球が直撃して大事を取っての6回限りでの早期降板だったが、足を引きずる様子もなく元気な姿を見せた。

 試合前、フィル・ネビン監督代行は「翔平の足は大丈夫。他の選手と同様に休養日は必要だけど、見ていて楽しい選手。多くのファンの方々が翔平のプレーを見に来てくれている。翔平とチームメイトであることは、当たり前のことだとは思っていない。電撃が走るような活躍で球場の雰囲気を異次元に高めてくれる」と語っていた。

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