【甲子園】春王者がじわじわ反撃!大阪桐蔭が7回に勝ち越し 3点差はねのける

[ 2022年8月10日 09:32 ]

第104回全国高校野球選手権大会・1回戦   大阪桐蔭ー旭川大高 ( 2022年8月10日    甲子園 )

<大阪桐蔭・旭川大> 6回無死、大阪桐蔭・海老根が同点ホームランを放つ (撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 史上3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭が3点をリードされながらもじわじわと反撃。7回に試合をひっくり返した。

 大阪桐蔭は先発・川原嗣貴(3年)が初回に中犠飛で先制を許すと、3回には2ランを被弾。大阪大会7試合でわずか1失点だったチームが序盤から3点を追う展開となった。

 それでも2ランを浴びた直後の3回裏に2死一、二塁からプロ注目打者・松尾汐恩(3年)の右前適時打で反撃を始めると、相手の捕逸で2点目をゲット。2-3の6回には5番・海老根優大(3年)の左越えソロで追いついた。

 3-3で迎えた7回、1番・伊藤櫂人(3年)が左翼席に勝ち越しソロ。ついに試合をひっくり返した。

 今春のセンバツで大会記録を更新する11本塁打を放った打線がじわりじわりと威力を発揮した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月10日のニュース