阪神 大山、中野、近本欠く打線が前夜の3回から14イニング連続で得点圏にすら走者進められず… 

[ 2022年8月10日 19:57 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2022年8月10日    横浜 )

<D・神>5回、浜口(左)から三振する佐藤輝(撮影・木村 揚輔)
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 阪神打線が、DeNA先発・浜口の前に7回まで2安打無得点。前夜の3回からこの試合の7回までの14イニング連続で得点圏にすら走者を進めることができない。

 初回、島田、山本、ロドリゲスが全て飛球で打ち取られると2回は1死から糸原が四球で出塁した。だが、続く陽川が右翼フェンスまで放った打球を大田がフェンスにぶつかりながら好捕。飛び出していた糸原も戻り切れずダブルプレー。その後は、2イニング連続で3者凡退に倒れ、5回まで1安打。7回は先頭の山本が中前打で出塁するも、浜口のけん制に飛び出してアウト。続くロドリゲス、佐藤輝も倒れた。

 前日の試合でも今永の前に7イニングで3者凡退。大山、中野、近本を欠く打線が、攻撃の糸口をつかめない。

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2022年8月10日のニュース