巨人 天敵のR・マルティネスから得点するのは316日ぶり 中田弾が出るまで今季わずか1安打

[ 2022年8月10日 22:05 ]

セ・リーグ   巨人2―1中日 ( 2022年8月10日    バンテリンD )

<中・巨>9回の守備に就く際、ファンの拍手に帽子をとって応える中田(撮影・河野 光希)
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 巨人は天敵の中日守護神、ライデル・マルティネス投手(25)から9回に中田翔内野手(33)が起死回生の決勝13号ソロ。戸郷翔征投手(22)にプロ初となる待望の2桁勝利をプレゼントした。

 R・マルティネスには今季ここまで6試合でわずか1安打無得点、2勝4セーブと完璧に抑えられていた。

 巨人が同投手から得点するのは昨年9月28日(バンテリンD)以来316日ぶり。昨季も13試合で対戦して奪ったのはこの1点だけで、今季も含めた計6シーズンで7点目となった。

 また、同投手から本塁打を放つのは2020年8月15日(東京D)のウィーラー以来725日ぶりで、中田が2本目。黒星を付けるのは2018年8月19日(東京D)以来1452日ぶり2度目となった。

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