ナ・リーグ中地区首位のカージナルスの連勝が7でストップ 2位ブルワーズとは1差

[ 2022年8月10日 13:39 ]

3回途中でマウンドを降りるカージナルズの先発マイコラス(AP)
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 ナ・リーグ中地区首位のカージナルスは9日、敵地デンバーで西地区最下位のロッキーズに5―16で敗れ、連勝が7でストップして60勝49敗。今季8勝を挙げていた先発のマイルズ・マイコラス(33)は2回2/3で14安打を浴びて10点を献上し、9敗目を喫した。

 一方、中地区2位のブルワーズは地元ミルウォーキーでレイズに5―3で勝って59勝50敗。カージナルスとのゲーム差は「1」となった。

 カージナルスに勝ったロッキーズは49勝63敗。ライアン・マクマーン(27)が7回に中越えに放った11号2ランは、ロッキーズの選手が地元クアーズ・フィールドで記録した本塁打としては史上最長の495フィート(約151メートル)と計測された。

 ブルワーズはここ8戦でようやく2勝目。敗れたレイズは55勝51敗となった。

 今季のメジャーで“激戦区”となっているのはナ・リーグとア・リーグの両中地区。ア・リーグ中地区ではガーディアンズ、ツインズ、ホワイトソックスの上位3チームが1・5ゲーム差の中にひしめいている。

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2022年8月10日のニュース