エンゼルス・大谷、今季4度目欠場 104年ぶり「2桁勝利&2桁本塁打」へ4度目の正直

[ 2022年8月10日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス1-0アスレチックス ( 2022年8月8日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>試合前、ブルペンで投げ込む大谷(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷は6月17日のマリナーズ戦以来44試合ぶりにスタメンを外れ、今季4度目の欠場。9日(日本時間10日午前10時40分開始)のアスレチックス戦の先発登板を前に、フィル・ネビン監督代行から登板前日か翌日の10日(同11日)の休養を打診され、前日を希望した。

 指揮官は「投球翌日に動き回るのが好きなんだろう。彼は元気だ」と説明した。前日のマ軍戦では攻撃中に相手投手に左足甲を踏まれる場面もあったが問題ない様子で、試合前にはブルペンで35球。約3分の1とスプリットを最も多く投げた。

 積極的休養を経て、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」へ王手をかけてから4度目、昨季と合わせて7度目の挑戦に臨む。(柳原 直之)

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2022年8月10日のニュース