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巨人・横川凱「悔しいです」 361日ぶり先発も5失点でプロ初勝利ならず 4回に無死満塁として降板

[ 2022年5月29日 15:18 ]

交流戦   巨人―日本ハム ( 2022年5月29日    札幌D )

<日・巨>巨人先発の横川(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の4年目左腕、横川凱投手(21)が日本ハム戦(札幌D)で今季初登板初先発。1点ビハインドで迎えた4回に無死満塁のピンチを招いたところで降板し、プロ初勝利はならなかった。

 昨年6月2日の西武戦(東京D)以来プロ通算5度目の登板で4度目の先発マウンド。だが、361日ぶりとなる1軍マウンドは甘くはなかった。

 初回、1番・松本剛に135キロ直球を左前打されると、2番・上川畑にも136キロ直球を右前へポトリと落ちる安打とされ、開始から6球で無死一、三塁のピンチ。前夜2打席連続本塁打を放った3番・清宮は121キロのカーブで三邪飛に打ち取ったが、続く4番・野村を141キロ直球で打ち取った併殺崩れの遊ゴロの間に先制を許した。

 直後の2回に主砲・岡本和の通算150号となるメモリアル弾であっという間に追いついてもらったが、その裏、先頭の6番・今川に139キロ直球を左前打されると、7番・アルカンタラには119キロのカーブを左前打されて無死一、二塁。犠打で1死二、三塁となった後、9番・杉谷の遊ゴロの間に勝ち越しされた。

 1―2のまま迎えた3回も先頭の上川畑に138キロ直球を左前打され、初回から3イニング連続で先頭打者に安打を許す苦しいマウンド。それでも清宮、野村、万波のクリーンアップトリオを凡打に打ち取って、この回は初めて無失点で切り抜けた。

 だが、4回は先頭の今川をこの試合初の四球で歩かせて4イニング連続で先頭打者を塁に出すと、アルカンタラには三遊間への深いところへ内野安打、宇佐見のバントは一塁線への内野安打となって無死満塁。ここでベンチから原辰徳監督(63)がベンチを出て投手交代を告げた。ここで2番手として畠がマウンドに上がったが、杉谷、松本剛、上川畑に3者連続適時打を許し、横川が残した走者が全て本塁生還。横川の失点は5となった。

 横川の投球内容は3回0/3で打者17人に対して51球を投げ、7安打5失点。奪三振はなく、1四球を与え、直球のMAXは141キロだった。

 1メートル90の長身を誇る左腕は2018年ドラフト4位で巨人入り。大阪桐蔭では同期の根尾(中日)、藤原(ロッテ)らとともに高2春から4季連続で甲子園に出場し、3年時にはチーム2度目の春夏連覇に貢献するなど3度の優勝を経験した。

 ▼横川 全ての回で先頭打者を出してしまい、自分のリズムを作れませんでした。自分の投球を発揮できなくて悔しいです。逆転できるようにベンチで声出して応援します。

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