巨人・岡本和が通算150本塁打達成!「よかったです!」 14打席ぶり安打がメモリアル弾

[ 2022年5月29日 14:23 ]

交流戦   巨人―日本ハム ( 2022年5月29日    札幌D )

<日・巨(3)>2回、同点ソロを放ち、NPB通算150本塁打を達成した岡本和(撮影・河野 光希)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)が日本ハム戦(札幌D)で4試合ぶりとなる今季15号ソロ。史上178人目となる通算150本塁打を達成した。

 「4番・三塁」で先発出場。0―1で迎えた2回だった。先頭打者として入った第1打席。相手先発の19歳左腕・根本が投じた初球、外角高めの144キロ直球を右翼ポール際に放り込んだ。

 岡本和は24日のオリックス戦(東京D)では10試合ぶりとなる先制の13号2ランをバックスクリーンへ叩き込むなど、チームの全4得点中3点をマークしてチームの勝利に貢献。25日の同戦では今季4度目の2戦連発となる14号3ランを放つなどチームの全5打点を叩き出し、5月に入ってからの長い打撃不振を脱出したかに見えた。だが、翌26日のオリックス戦から28日の日本ハム戦まで3試合13打席連続ノーヒット。14打席ぶり安打がメモリアル弾となった。

 なお、この一発で、試合前まで14本塁打で並んでいた村上宗隆内野手(22=ヤクルト)を抜いてリーグ単独トップに。打点部門でもトップの村上に1打点差の41打点としている。

 ▼岡本和 点を取られた後だったのでなんとか塁に出ようと思っていきました。ホームランになってよかったです。(150号について)ここ2試合打てていなかったですけど、今日達成できてよかったです!

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