中日・柳が今季最短2回1/3でKO 「自分との戦いになってしまった…」

[ 2022年5月29日 14:35 ]

交流戦   中日―オリックス ( 2022年5月29日    京セラD )

<オ・中>4回無死一塁、マッカーシーに四球を与え、ユニホームで汗をぬぐう柳(撮影・北條 貴史)
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 中日の先発・柳が3回途中5失点でKOされた。初回に無死一、三塁から中川圭の三塁内野安打で先制を許すと、2回には1死一塁から暴投2つでピンチを広げ、伏見のボテボテの投ゴロが野選となり2点目。さらに太田に適時二塁打を浴びた。

 3回も立ち直ることができず、無死満塁からT―岡田に右犠飛を許し、続く野口に四球を与えたところで、立浪監督が交代を告げ、今季最短2回1/3、63球での降板となった。柳は「相手と戦うよりも、自分との戦いになってしまいました…」とコメントした。

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2022年5月29日のニュース