ソフトバンク和田「足がつった」4回途中無失点も緊急降板 日米通算150勝お預け 

[ 2022年5月29日 15:38 ]

交流戦   ソフトバンク―広島 ( 2022年5月29日    ペイペイD )

<ソ・広>4回途中、左足を痛め降板した和田(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 ソフトバンク先発の和田毅投手(41)がアクシデントで緊急降板した。

 2―0の4回1死一、三塁。マクブルームを右飛に打ち取り、2死までこぎつけたが、左足太もも裏を気にした様子でベンチに下がった。治療を終え、一度はマウンドに戻り、投球練習を再開。しかし、再び足がつり、無念の交代が告げられた。

 初回に自己最速149キロをマークするなど、3回までは完全投球。リズム良く4回にマウンドに上がったが、日米通算150勝、交流戦歴代最多27勝目はお預けとなった。「今日は初回から状態はすごく良かった。でも足がつってしまい、チームにも松本にも迷惑をかけてしまった。次の登板に向けて、しっかり体の状態を整えてチームの力になれるように頑張ります」とコメントした。

続きを表示

2022年5月29日のニュース