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阪神・糸原が上昇ムード!今季最長6試合連続安打「打線でピッチャーを楽にさせたい」

[ 2022年5月29日 05:30 ]

交流戦   阪神6-2ロッテ ( 2022年5月28日    ZOZOマリン )

<ロ・神>初回、糸原は適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 本来の姿を取り戻しつつある。2点を先制した初回は、なおも2死三塁。一気呵成(かせい)に主導権を握りたい場面で、阪神6番・糸原が快音を響かせた。

 「いつもピッチャーが頑張ってくれているので、今日は打線でピッチャーを楽にさせたいという思いを初回から出すことができてよかった」

 打者有利とされるカウント2―1からの4球目。やや内角よりの直球を完璧に右中間へ運んだ。打球はワンバウンドでフェンスに直撃。余裕を持って二塁へ到達すると、塁上で控えめなガッツポーズを見せた。

 上昇気流に乗ってきた。これで22日巨人戦から今季最長を更新する6試合連続安打。5月の月間打率も・284まで上昇してきた。何より、好調の裏付けとなるのが、前日27日の“佐々木朗撃ち”。160キロを超える直球に対して、力負けすることなく2度も左前打した事実が頼もしい。矢野監督は改めて「やっぱり佐々木(朗希)から打ったのがうれしかったみたいで。1年間は長いんで、いいときばかりじゃない。逆に(状態が)いい時って短い。健斗(糸原)もだいぶ戻ってきた」と巻き返しに期待を寄せた。

 開幕から極度の打撃不振に苦しんだが、もう過去の話。頼れる“こと起こし”の達人が、勝機を呼び込む。(石崎 祥平)

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