大谷翔平の右肘かすめる死球にファン憤慨「危なすぎよな」「ヒヤッとした」

[ 2022年5月29日 14:07 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ブルージェイズ ( 2022年5月28日    アナハイム )

<エンゼルス・ブルージェイズ>7回無死、大谷は死球を受けて出塁(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は28日(日本時間29日)、本拠地エンゼルススタジアムでのブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場。第4打席の死球にブーイングが起きるなどファンが“憤慨”するシーンがあった。

 大谷は、右腕メリウェザーと対戦した7回無死の第4打席で、右肘のプロテクターをかすめる死球で出塁。エンゼルススタジアムにはブーイングが響き渡り、ネット上では「大谷の肘をかすめる死球とか危なすぎよな」「右肘かすめる死球はヒヤッとした」と憤る声のほか、「大谷さんの死球、大したことなくてよかった」「大谷の右肘をかすめる死球、、、涼しい顔してたけどめちゃ心配だ涙」と心配する声も上がった。

 初回1死の第1打席はブ軍の先発、岩手・花巻東高の先輩の菊池雄星投手(30)の前に遊ゴロ、3回無死の第2打席は空振り三振、5回無死一塁の第3打席は中飛。この試合前までのメジャーでの菊池との対戦成績は12打数4安打で打率・333、2本塁打だった。

 前日27日(同28日)のブルージェイズ戦は腰の張りのため、先発ラインアップから外れ、9回に代打に立ったが、空振り三振。この日の試合前までの打撃成績は46試合で178打数44安打、打率・247、9本塁打、28打点、7盗塁。

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