アンダーソンよ、お前もか…広島 またも先発投手が炎上 九里、大瀬良、森下に続き4戦連続KO

[ 2022年5月29日 14:47 ]

交流戦   広島―ソフトバンク ( 2022年5月29日    ペイペイD )

<ソ・広>3回、牧原大にソロを浴びるアンダーソン(撮影・岡田 丈靖)                
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 広島の新外国人ドリュー・アンダーソン投手(28=レンジャーズ)が、29日のソフトバンク戦に先発し、4回6失点と結果を残せなかった。

 初回、グラシアルに先制適時打を浴びると、3回には牧原大に追撃の3号ソロを献上。何とか復調のきっかけをつかみたかったが、4回には柳町に適時三塁打を浴び、さらに周東にはスクイズ(結果は一塁内野安打)を決められる苦しい展開に。この回、さらに三森にも6号2ランが飛び出し、5回からは松本にマウンドを託した。

 結局、アンダーソンは4回を8安打6失点。76球で無念の降板となった。22日の中日戦では6回5安打無失点で2勝目を挙げたが、この日は面影なしの内容だった。

 交流戦では、広島自慢の先発投手陣が炎上中。九里が26日のロッテ戦で5回途中6失点、大瀬良が27日のソフトバンク戦で5回5失点、森下が28日の同戦で6回途中9失点。これで4試合連続で、先発投手がKOされる事態となった。

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2022年5月29日のニュース