オリ・ワゲスパック来日初勝利またも届かず 巨人・岡本和に痛恨3ラン浴び5回3失点降板

[ 2022年5月25日 20:44 ]

交流戦   オリックス-巨人 ( 2022年5月25日    東京D )

<巨・オ>初回、岡本和(奥)に逆転3ランを浴びた先発のワゲスパック(撮影・河野 光希)
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 オリックスの先発・ワゲスパックは5回3失点で降板。5度目の登板で、またも来日初勝利に届かなかった。

 立ち上がりの隙を突かれた。2―0の初回先頭・丸、ウォーカーに連打を許すなど1死二、三塁を招くと、岡本和に逆転3ランを被弾。ただ、その後は150キロ超の直球に、スライダー、ナックルカーブなどを織り交ぜて要所を締めただけに、岡本和の一発が、悔やまれるものとなった。

 ワゲスパックは球団を通じ、「立ち上がりから連打を許してしまって、ポイントとなる打者を走者がいる状況で迎えてしまった。もちろん一番いいボールで勝負したつもりだったけど、何とか抑えたかった。2回以降は1点も与えないつもりで投げていたし、ある程度、自分の投球ができていたと思うから、これを何とか初回からできるようにしていきたい」とコメントした。

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2022年5月25日のニュース