ヤクルト連夜の劇的決着で4連勝!山崎が土壇場9回に起死回生の1号逆転サヨナラ3ラン

[ 2022年5月25日 21:48 ]

交流戦   ヤクルト7―6日本ハム ( 2022年5月25日    神宮 )

<ヤ・日>9回、サヨナラ本塁打の山崎(中央)はナインの手荒い祝福を受ける(撮影・西川祐介)
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 3連勝中のヤクルトは25日、本拠(神宮)で日本ハムと対戦。4―6とリードされた9回、無死二、三塁のチャンスを迎えると山崎晃大朗外野手(28)が起死回生の1号逆転サヨナラ3ラン。7―6と連夜の劇的なサヨナラ勝ちで4連勝を飾った。

 打線は3点を追いかける7回、内山壮の左前打などで無死満塁のチャンスを作ると2番手の吉田が降板。続く長岡が代わった3番手・宮西から右前適時打で1点を返すと、代打・浜田が中越え2点適時打を放ち同点に追いついた。

 8回は1点ずつを奪い合うと、9回に2失点。3番手の大西が1死一、三塁から清宮に中前適時打を浴び勝ち越しを許すと、続く野村にも左前適時打を浴び再びリードを許した。

 しかしその裏、無死二、三塁のチャンスを作ると山崎が右翼スタンドに飛び込む1号逆転サヨナラ3ランを放ち、激闘に決着。連夜のサヨナラ本塁打による劇的な勝利を飾り、神宮球場は大歓声に包まれた。

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