巨人・岡本和が2試合連発となる14号逆転3ラン 通算150本塁打に王手

[ 2022年5月25日 18:35 ]

交流戦   巨人―オリックス ( 2022年5月25日    東京D )

<巨・オ>初回、逆転3ランを放つ岡本和。投手・ワゲスパック(撮影・河野 光希)
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 巨人は25日に東京ドームでオリックスと対戦。4番・三塁で出場した岡本和真内野手(25)が初回の第1打席で2試合連発となる14号3ランを放った。この時点で本塁打争いトップのヤクルト・村上に並んだ。

 初回に2点を先制された直後の攻撃。先頭の丸、ウォーカーの連打で好機を築き、1死二、三塁で打席を迎えた。先発のワゲスパックに対し、カウント1ボール2ストライクと追い込まれたが、4球目の高めの150キロ直球を振りぬいた。2試合連発は今季4度目となった。

 岡本和は前日の同戦で10試合ぶりとなる一発を放っていた。昨年12球団トップタイの7本塁打を放った交流戦で、今年も最高のスタートを切っている。さらにプロ8年間で積み上げた本塁打は149本となり、通算150本塁打に王手をかけた。

 ▼岡本 チャンスだったので何とか前に飛ばそうと思っていました。ホームランになって良かったです。

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2022年5月25日のニュース