DeNA・三浦監督 3年連続開幕黒星に「残念な結果」 東の緊急降板は左中指の皮がめくれていたと明かす

[ 2022年3月25日 22:25 ]

セ・リーグ   DeNA3ー11広島 ( 2022年3月25日    横浜 )

<D・広1>7回、ベンチの(左から)青山コーチ、三浦監督、鈴木コーチ、斎藤コーチ、石井コーチ、相川コーチ(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは広島との開幕戦で17安打11失点と惨敗で3年連続開幕黒星となった。

 三浦監督はチームが3年連続開幕黒星で「残念な結果ですね」というひと言が開口一番だった。キャリア初の開幕投手を任せた東については「立ち上がりは良かったんですけど、2回先制された後は不運なところもありましたけどその後はよく踏ん張ったと思います」と話し、6回先頭の上本に四球を与えた後に左手の指先を気にするしぐさを見せてベンチに下がり、緊急降板となった理由は左中指の皮がめくれてためだったと明かした。東が降板後、打者一巡で5点を失ったことについても「流れが悪かったですね」と振り返った。

 大差負けとなった開幕戦となったが「負けましたけど良い結果が出た選手もいますし、食らいついていたので明日です」と収穫点もあった。最後に「やり返すしかないですし、選手たちもあの点差でしたけど何とか食らいつこうとしてましたし、また明日切り替えてやるしかないです」と開幕2戦目へ切り替えた。

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