DeNA・東 自身初の開幕投手もアクシデント…6回途中8安打4失点で緊急降板

[ 2022年3月25日 20:30 ]

セ・リーグ   DeNAー広島 ( 2022年3月25日    横浜 )

<D・広1>開幕投手を任されたDeNAの東(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの東克樹投手(26)が25日の広島戦で先発し、6回途中8安打3失点で降板した。

 自身初の開幕投手を任された東。初回は三者凡退に抑えたが、2回先頭の松山の一ゴロを一塁手知野が失策して出塁を許す。続く板倉に右前打を打たれて無死一、三塁のピンチを招く。会沢を右飛で打ち取ったが末包に先制点となる左前適時打を浴びた。その後もピンチは続き、1死満塁で大瀬良に左前適時打を浴びて2点目を失い、西川の左犠飛でも1点失ってこの回だけで3失点。

 その後は5回まで毎回安打を打たれながらも無失点で抑え、6回先頭の上本に四球を与えた後に東は左手の指先を気にするしぐさをした。自らタイムをかけてベンチに下がってそのままマウンドを降りた。5回0/3、85球を投げて8安打4失点で降板。2番手の砂田がマウンドに上がった。

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2022年3月25日のニュース