ヤクルト 初回に1点先制!阪神・藤浪からサンタナが右前適時打

[ 2022年3月25日 18:27 ]

セ・リーグ   ヤクルトー阪神 ( 2022年3月25日    京セラD )

<神・ヤ>初回2死一、三塁、サンタナは右前に先制適時打を放つ。投手藤浪(撮影・北條 貴史)
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 プロ野球が25日にセ・パ両リーグで開幕。球団初の2年連続日本一を狙うヤクルトは、昨季も開幕カードで激突した阪神と対戦。阪神先発の藤浪晋太郎投手(27)を攻め、初回に1点を先制した。

 先頭の塩見が相手先発・藤浪の2球目、外角高め150キロのストレートを右打ち。これが右線への二塁打となり、いきなりチャンスを作ると、続く青木の二ゴロの間に塩見は三塁へ進塁。3番・山田は左腕付近に死球を受けるも大事には至らず元気に一塁へ。

 1死一、三塁となって4番・村上はフルカウントからの7球目、136キロのカットボールにタイミングが合わず空振り三振。それでも5番サンタナが156キロのストレートを打ち返し、見事な右前適時打で先制点を挙げた。

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2022年3月25日のニュース