虎の長所は「今までもセオリーを破ってきた。挑戦していくのが俺らの強み」　阪神・矢野監督語録

投手陣に声をかける矢野監督（左端）（撮影・大森　寛明）
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　【24日の阪神・矢野監督語録】

　▼開幕戦とはどんな一試合か　やっぱり、現役時代からドキドキしますし、みんないい1年にしたいと思って、いいスタートを切りたいと思って戦う試合になると思うので。やっぱり143分の1ではないなという感じでは捉えています。

　▼オープン戦を終えての手応えは　前半戦はね、思うような競争ができていなかったですけど。中盤以降、本当に投打がいい競争というのができてきた。その中で成長できた部分もあるかなと。

　▼開幕投手の藤浪にはどんな投球を期待　去年も経験していますしね、晋太郎自身ね、ここで投げる名誉というか、そして晋太郎自身が思いっきり楽しむというね、そういう投球をしてくれたら十分だと思っています。

　▼チームの強みは　現状はどうしても投手が引っ張っていくチームになるのかなと思っているけど。あまりそれを強みと思って、戦っていくことはない。それこそ、挑戦とかじゃないの。次の塁を狙っていくとか。今までもセオリーを破ってきたし。挑戦していくのが俺らの強み。