DeNA・ルーキー三浦　プロ初登板は2回3失点ほろ苦デビュー　新人唯一の開幕1軍入り投手

セ・リーグ   DeNA3ー11広島 （ 2022年3月25日    横浜 ）

DeNAの三浦銀二
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　DeNAのルーキー三浦銀二投手（22）が25日の広島戦でプロ初登板。2回4安打3失点と苦しい登板となった。

　3―8の8回から5番手でマウンドに上がった三浦。先頭の小園に左前打を浴びていきなり出塁を許す。その後、松山を中飛で打ち取ったが坂倉に右前打を打たれて1死一、三塁でピンチを招く。続く会沢に左犠飛で1点を失ったが大盛から空振り三振を奪って最小失点で抑えた。9回もマウンドに上がると先頭の上本の左前打で出塁を許す。続く宇草の併殺崩れに打ち取ったが西川に四球を与えて、1死一、二塁のピンチを招くと菊池に左線際の適時二塁打を浴びて2点を失った。2回41球を投げて、4安打3失点とプロ初登板はほろ苦いものとなった。

　三浦は法政大からドラフト4位でDeNA入団。オープン戦では5試合、7回1/3を5失点で防御率6・14も将来性を買われて新人唯一の開幕1軍入りを果たした。