阪神 2022年初得点は糸井のバット 2回に同点タイムリー「すぐに追いつくことができて良かった」

[ 2022年3月25日 19:04 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2022年3月25日    京セラD )

<神・ヤ(1)>2回無死一、二塁、阪神・糸井は中前に同点適時打放つ。投手小川(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神の2022年初得点は、「6番・左翼」で先発出場した糸井のバットから生まれた。

 1点劣勢の2回。4番・佐藤輝と糸原の連打で無死一、二塁とすると、小川が投じた6球目の139キロの外角フォークにうまく反応。同点となる中前適時打を放った。

 「打ったのはフォーク。良い緊張感の中で集中して打席に入ることができましたし、すぐに追いつくことができて良かったです。絶対に勝ちます!」。春季キャンプから好調を持続してきたベテランが、早くも結果を残した。

続きを表示

2022年3月25日のニュース