大谷 カブス戦は1打数無安打、2四球 元日本ハム・マーティンとの対決は二ゴロ

[ 2022年3月25日 07:01 ]

オープン戦   エンゼルスーカブス ( 2022年3月24日    テンピ )

<エンゼルス・カブス>3回、内野ゴロに倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が24日(日本時間25日)、キャンプ地のアリゾナ州テンピで行われたカブスとのオープン戦に「1番・DH」で出場し、1打数無安打(四球、二ゴロ、四球)だった。

 3回1死では日本ハム在籍時の16年に同僚だったマーティンと対決。打席に入る前に手を挙げて笑みを浮かべていたが、2ボール2ストライクからの94マイル(約151キロ)内角直球に差し込まれ二ゴロだった。3打席目の四球後に代走を出されて、交代となった。

 試合前、ジョー・マドン監督は「開幕投手は25日(同26日)に発表する」と発言。大谷がメジャー5年目で初の大役を担う可能性が高い。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月25日のニュース