新庄BIGBOSS“奇策”ズバリ 伊藤大海、プロ入り初の中継ぎ登板 4番手で5回から登板

[ 2022年3月25日 20:35 ]

パ・リーグ   日本ハムーソフトバンク ( 2022年3月25日    ペイペイD )

<ソ・日>5回から登板した伊藤(撮影・西川 祐介)
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 日本ハムの伊藤大海投手(24)が25日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)で4番手で5回からマウンドに上がり、プロ入り初の中継ぎ登板となった。

 昨季10勝を挙げ、日本ハムの先発陣の柱として活躍した伊藤が1―0と1点リードの5回に4番手でマウンドに上がった。日本代表として戦った東京五輪では中継ぎ登板の経験があるものの、昨季シーズンは23試合全て先発登板だった伊藤が、不安を感じさせない投球を見せた。

 先頭の柳田を150キロのストレートで一ゴロ、続くグラシアルをスライダーで空振り三振、栗原を左飛に仕留め、クリーンアップを簡単に3者凡退で斬った。

 6回は中村晃を遊ゴロ、松田を一飛、上林に死球、甲斐に四球を与えたものの、三森を三塁へのハーフライナーで無失点に抑えた。

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2022年3月25日のニュース