演歌歌手の徳永ゆうきさんが阪神―ヤクルト戦の国歌独唱&始球式「球場入りして100球投げ込んだ」

[ 2022年3月25日 18:44 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2022年3月25日    京セラD )

<神・ヤ(1)>始球式をつとめる徳永ゆうき(撮影・大森 寛明)
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 25日に京セラドーム大阪(大阪市)で行われた阪神―ヤクルトの開幕戦で、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の吉之丞役で出演する演歌歌手の徳永ゆうきさんが、国歌独唱と始球式をした。

 柔らかく美しい声で君が代を歌い、和装姿でマウンドへ。ノーバウンドでキャッチャーミットにボールが収まると、ポンとグラブを叩いて喜んだ。「無事にノーバウンドで届いてくれてホッとしています。球場入りして100球投げ込んだので、どこかへ行ってしまったらどうしようかなと思っていた」。大阪市出身らしく、軽い“ボケ”を挟みながら大役を振り返った。阪神へは「いいスタートを切ってくれたら」とエールを送った。

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2022年3月25日のニュース