近江、準々決勝の相手は因縁の金光大阪

[ 2022年3月25日 15:14 ]

<近江・聖光学院>力投する近江の先発・山田(撮影・後藤 大輝)
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 準々決勝第2試合は近江(滋賀)と金光大阪の対戦となった。近江・山田陽翔にとっては忘れられない相手と甲子園で再戦する。

 昨年秋の近畿大会準々決勝での対戦の再現。近江は序盤で6点をリードしながら、金光大阪に粘られ、6―7で無念の逆転負け。この敗戦で、選抜選考から漏れ、補欠校に。出場の可能性を信じていた主将でエースの山田陽翔は「6点差を逆転された金光大阪戦が原点になっている。詰めの甘さが出ないように、もう一度見つめ直してやりたい」と当時は語っていた。

 右肘炎症のため近畿大会では登板できず、金光大阪戦も右翼での出場だった。今度は投げて勝つ意気込みだ。

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