阪神 「5番・糸原」が効いた 3回に2点適時打 糸井も2打席連続の適時打で「続いた」

[ 2022年3月25日 19:53 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2022年3月25日    京セラD )

<神・ヤ(1)>3回2死二、三塁、阪神・糸原は右越えに勝ち越しの2点適時三塁打を放つ。投手小川(撮影・北條 貴史)
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 阪神が3回、勝ち越しに成功した。

 2死一塁から、佐藤輝が2打席連続安打となる左翼線二塁打で二、三塁と好機拡大。続く糸原がカウント2―0の3球目のチェンジアップを右越えに運び、勝ち越しに成功となる2点適時打。「(佐藤)輝もしぶとくつないでくれましたし、何としてもホームまで返したいと思って打席に入りました。最高の結果になって良かった」と振り返った。

 続く糸井も146キロの外角直球を左前へ。2打席連続となる適時打で、この回一挙3点を奪い、ヤクルトを突き放した。3回終了時点で、11安打4得点。開幕戦の重圧を吹き飛ばし、猛虎打線がいきなり爆発している。

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2022年3月25日のニュース