巨人・原監督 119日ぶり一発&3試合連続打点の39歳・亀井に笑顔「チームを勇気づける」

[ 2021年10月2日 17:51 ]

セ・リーグ   巨人5―4DeNA ( 2021年10月2日    東京D )

<巨・D22> 2回無死、右越えソロを放つ亀井 (撮影・光山 貴大)
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 巨人はDeNAとの点の取り合いを5―4と1点差で制して2連勝。貯金8とした。

 前夜の同戦で決勝犠飛を放った亀井善行外野手(39)は2回に右翼ポール直撃の3号ソロ。史上初の開幕戦代打サヨナラアーチとなった3月26日のDeNA戦(東京D)、6月5日の日本ハム戦(東京D)に続いて119日ぶり今季3本目をマークして9月28日の中日戦(バンテリンD)から出場3試合連続で打点を叩き出して勝利に貢献した。

 試合後、亀井について聞かれた巨人の原辰徳監督(63)は「非常にこう…なんていうか。ジャイアンツの選手らしくというかね。非常に土壇場のところを…こういう佳境に入ってね、洋々と戦ってる姿というのはチームを勇気づけると思いますね」とうれしそうだった。

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