巨人、10月は連勝スタート! 松原が出て坂本が還す…が3度も 亀井は一発 山口の先発回避救った!

[ 2021年10月2日 16:59 ]

セ・リーグ   巨人5―4DeNA ( 2021年10月2日    東京D )

<巨・D22>  5回無死一、三塁、三上から勝ち越しの右犠飛を放つ坂本 (撮影・光山 貴大)
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 巨人はDeNAとの点の取り合いを5―4と1点差で制して2連勝。貯金8とした。

 予告先発投手だった山口が右肘違和感により直前で登板回避。リリーフによる連投から中1日で急きょ127日ぶりの先発マウンドに上がった畠は2点援護をもらいながら追いつかれて3回3安打2失点で降板となった。

 だが、2―2で迎えた3回、坂本のNPB最年少400二塁打となる左翼線への適時二塁打で勝ち越すなど2点を奪って4―2とすると、再び4―4と追いつかれた5回には坂本の右犠飛で2度目の勝ち越し。これが決勝点となった。

 3番の坂本は初回に先制の中犠飛、2回に勝ち越しの左翼線二塁打、5回に再び勝ち越しとなる右犠飛と3打席連続3打点の活躍。1番の松原は初回に左前打を放って18試合連続安打とすると、すかさず二盗も決め、先制の本塁生還。3回には2打席連続安打となる左前打を放って勝ち越しのホームを踏み、5回には四球を選んで相手の暴投で一塁から一気に三塁に進んで勝ち越しの本塁生還を果たすなど2安打3得点と結果を出した。

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