巨人・原監督「うちの若武者代表…やってくれると思います」 121球力投から中4日で先発する戸郷に期待

[ 2021年10月2日 17:57 ]

セ・リーグ   巨人5―4DeNA ( 2021年10月2日    東京D )

<巨・D22>勝利しスタンドに向かって手を振る原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人はDeNAとの点の取り合いを5―4と1点差で制して2連勝。貯金8とした。

 予告先発投手だった山口が右肘違和感により直前で登板回避。リリーフによる連投から中1日で急きょ127日ぶりの先発マウンドに上がった畠は2点援護をもらいながら追いつかれて3回3安打2失点で降板となったが、主将の坂本が史上最年少での400二塁打達成を含む3打席連続3打点で勝利へと導いた。

 5連敗フィニッシュとなった9月から一転、10月はこれで2連勝。3連勝の懸かる3日は戸郷翔征投手(21)が自身初の2桁勝利を目指し、7回121球1失点好投も白星に手が届かなかった9月28日の中日戦(バンテリンD)から中4日で先発マウンドに上がる。試合後、戸郷について聞かれた巨人の原辰徳監督(63)は「中4日という形でね、いきますけど。うちの若武者代表投手ですから」とニヤリ。「やってくれると思います」と期待を口にしていた。

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2021年10月2日のニュース