遠山昭治氏 阪神・伊藤将の8勝に「自分の新人時代の数字を再びクローズアップしてくれたことに感謝」

[ 2021年10月2日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神5-2中日 ( 2021年10月1日    甲子園 )

新人で8勝を挙げた阪神時代の遠山投手
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 35年ぶりと聞き自分も驚いている。阪神の新人左腕の8勝。続いてくれる人が長い間いなかっただけに伊藤将の1年目からの活躍をOBとしても喜んでいる。そして自分の新人時代の数字を再びクローズアップしてくれたことに感謝している。

 切れが良く、コントロールも安定しているのが伊藤将の特長だ。加えて大学、社会人と投手として積んできた経験がバックになっている。新人離れした味のある投球をすると見ていた。高卒で熊本から出てきて右も左も分からないまま木戸さん(克彦=球団プロスカウト部長)や嶋田さん(宗彦=球団スコアラー)のミット目掛けて、ひたすら投げていた自分とは、同じ1年目でも違う価値がある。86年は日本一の翌年でバースもいたし、打線は強力だったからね。

 これからも自分の中で納得できる投球ができるように準備を続けてほしい。それがレベルアップにもつながる。残り試合も少ないが、一つでも多く白星を挙げてほしい。(浪速高野球部監督)

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