楽天山崎剛 先頭打者弾でロッテ戦連敗ストップへ弾みつけた。3戦連続先頭打者安打&先制ホーム

[ 2021年10月2日 19:49 ]

パ・リーグ   楽天6―1ロッテ ( 2021年10月2日    楽天生命 )

<楽・ロ22>ヒーローインタビューを終えてポーズを取る岸(左)と山崎剛(撮影・篠原岳夫)
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 楽天の山崎剛内野手(25)が入団4年目で初の先頭打者ホームランをマークした。初回無死、ロッテ二木の139キロ直球を流し打つと、左翼席ギリギリに吸い込まれる今季2号ソロで先制した。

 「ストライクが来たら自分のスイングをしようと思ってました。こすった感触だったけど、風のお陰で入ってくれた」。照れ笑いしたが、地味な記録も伸ばしつつある。これで1番として3試合連続で初打席に安打し、3戦連続で先制のホームイン。ちなみに今季初アーチも7月10日、ロッテ・佐々木朗からマーク。チームはロッテ戦連敗を「9」で止めたが、ロッテキラーになりつつある勢いだ。

 石井一久監督(48)も山崎剛の積極ぶりに「打線は早い仕掛けで主導権を取れた」と目を細めた。

 国学院大在学時は2年から1番打者に定着。恩師の同大・鳥山泰隆監督(45)は「彼は初対戦の投手のボールに本能的に対応出来る力がある。粘りと積極性があるから1番に向いている」と証言した。

 山崎が入学ホヤホヤの14年春、当時東都大学リーグを代表する亜大の4年生右腕・山崎康晃(DeNA)を初対戦の相手に選んだ。チームが優勝争いの渦中、代打で送り出すと「2―3からファウルを3球打ってフォアボールを選んだよね。この子なかなかすごいな」(鳥山監督)。1年秋は故障に泣いたが、翌年からは東都を代表する打者としてリーグ史上24人目(当時)の通算100安打を達成した。

 「プロでもようやく彼らしい打撃が出てきた。去年は左手首の故障で泣いたけど、準備の仕方とかプロ野球選手になってきたのか」。鳥山監督が何度もうなずいた。

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