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虎の1、2番コンビはスピード感たっぷり 走る!走る!近本&中野2人合わせて42盗塁

[ 2021年8月29日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神6ー7広島 ( 2021年8月28日    マツダ )

<広・神>4回無死一・三塁、打者・中野の時、一走・近本が二盗を決める(撮影・岩崎 哲也)
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 再び迎える首位陥落の窮地で虎の1、2番コンビは絶好調だ。1―5の4回に近本が適時打で反撃ののろしを上げた。

 「点を取られた直後だったので、すぐに取り返すことができて良かった」

 無死二、三塁で野村のカットボールを右前適時打。続く中野の初球には今季20個目の盗塁を決めた。2点を追う6回無死一塁では右前打を放って好機を拡大。マルチ安打でリーグトップを走る121安打へ伸ばし、好調持続を示した。

 負けじと中野も躍動した。初回1死から四球で出塁すると、すかさず二盗に成功し、リーグ単独トップの22盗塁へ伸ばし、先制の本塁を踏んだ。4回無死一、三塁では右犠飛。猛追にひと役買った。

 「いい流れで回ってきたので後ろにつなぐ気持ちで打ちました。最低限の仕事はできたと思います」

 競い合うように走力を発揮する2人で計42盗塁。大山、佐藤輝の不調で苦しむ攻撃陣にあって、スピード感あふれる1、2番コンビはいまや猛虎の強みになったと言っていい。阪神選手が盗塁数リーグ1、2位を独占すれば、1リーグ時代の1937年春(山口政信29、松木謙治郎24)以来、84年ぶりの快挙だ。(須田 麻祐子)

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