DeNA・牧 シーズン21二塁打!球団新人記録を62年ぶりに更新

[ 2021年8月29日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA2―2ヤクルト ( 2021年8月28日    東京D )

<ヤ・D>牧は通算21本目の二塁打を打ち球団新人記録を更新した(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAが貴重な2発で引き分けに持ち込んだ。2点を追う5回、宮崎が2試合連発の11号ソロ。7回には主将の佐野が「自分のスイングで捉えられた」と右翼に同点9号ソロを叩き込んだ。

 前日は宮崎、ソト、牧の3者連続アーチで勝利。この日は毎回の14三振を喫する一方で底力を見せ、三浦監督も「大きな本塁打だった」と称えた。3回には牧が今季21本目の二塁打を放った。1959年の桑田の20本を、62年ぶりに更新する球団の新人記録となり、指揮官は「どんどん塗り替えてもらえたら」と期待した。

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2021年8月29日のニュース