巨人・原監督 阪神が敗れれば150日ぶり首位浮上も「その辺はもう、ノーコメントです」

[ 2021年8月29日 19:40 ]

セ・リーグ   巨人5―1中日 ( 2021年8月29日    バンテリンD )

<中・巨20>スタンドのファンに手を振る原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人は5―1で中日を下して4試合ぶりとなる白星をマーク。今季50勝目に到達し、貯金を13とした。先発左腕・高橋が左足をつるアクシデントを乗り越えて5回2安打零封、自ら適時二塁打も放つなど投打に活躍し、自身初のシーズン2桁勝利となる10勝目(3敗)をマーク。青柳(阪神)と並ぶリーグトップに浮上した。

 首位・阪神、3位・ヤクルトとのし烈な優勝争いが続くが、31日からはライバルのヤクルト、阪神と直接対決6連戦が控える。試合後、そのことについて聞かれた巨人の原辰徳監督(63)は「いやいや、まだ考えてないですよ。そんなに変わることはないですね」とサラリ。

 また、巨人がデーゲームで勝利したことで、この後ナイターで広島と戦う首位・阪神が敗れると、巨人が4月1日以来150日ぶりに首位へ浮上するが「その辺はもう、ノーコメントです」とかわした。

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