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智弁和歌山 “智弁対決”を制して21年ぶり3度目の夏V! エース中西が好リリーフ

[ 2021年8月29日 16:28 ]

第103回全国高校野球選手権大会最終日 決勝   智弁和歌山9-2智弁学園 ( 2021年8月29日    甲子園 )

<決勝 智弁学園・智弁和歌山>優勝し、歓喜の智弁和歌山ナイン(撮影・後藤 大輝)
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 第103回全国高校野球選手権大会の最終日は29日、甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山(和歌山)が智弁学園(奈良)に9-2で勝ち、00年以来21年ぶり3度目の優勝を果たした。

 智弁和歌山打線が智弁学園の先発・西村の立ち上がりを攻めた。1死一、三塁から4番・徳丸の中犠飛で先制すると、6番・渡部の左中間適時二塁打で2点目。さらに続く7番・高嶋の左前適時打で2人が還って、初回一気に4点。今大会3試合に登板し、24回を投げて2失点の好投手を打ち崩した。

 2回に2点を返されたものの、2点リードの6回に貴重な追加点を手にする。相手の2つのエラーで得た1死一、三塁の好機に主将の1番・宮坂が会心の右前適時打。相手に傾きかけた試合の流れをグッと引き寄せた。さらに7回に7番・高嶋の左中間適時二塁打で1点を追加。8回に2点、9回にも1点を加え、智弁学園を突き放した。

 投げては和歌山大会の決勝以来の先発となった伊藤が4回途中まで2失点の粘投を見せる。その後はエースの中西がロングリリーフ。9回まで1点も与えることなく、チームを勝利に導いた。

 阪神と楽天、巨人でプレーした智弁和歌山の中谷仁監督は、元プロ野球選手の監督としては86年春の池田・蔦文也監督(元東急)以来となる甲子園優勝となった。

 智弁学園は初回の4失点が痛かった。2回に2点を返したものの、4回以降は智弁和歌山のエース・中西を打ちあぐねた。

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