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ウィーラー来日7年目で初の1番…原監督「我が軍はワンチームだからさ。決められたポジションでベストを」

[ 2021年8月29日 19:32 ]

セ・リーグ   巨人5―1中日 ( 2021年8月29日    バンテリンD )

<中・巨20>3回無死、ウィーラーは二塁打を放つ(撮影・森沢裕)
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 巨人は5―1で中日を下して4試合ぶりとなる白星をマーク。今季50勝に到達し、貯金を13とした。先発左腕・高橋が足をつるアクシデントを乗り越え5回2安打零封、自ら適時二塁打も放つなど投打に活躍し、自身初のシーズン2桁勝利となる10勝目(3敗)をマーク。青柳(阪神)と並ぶリーグトップに浮上した。

 打撃不振の丸をスタメンから外し、1番には来日7年目で初となるウィーラーを据える新打線。そのウィーラーが先頭打者として左中間二塁打を放った3回だった。坂本が中前打で続いて無死一、三塁とし、3番・吉川の中犠飛で先制。新打線が機能して1点をもぎ取った。すると、4回には1死から広岡が死球で出塁。続く松原が左中間へ適時二塁打を放って追加点が入ると、先発投手の高橋も右中間への適時二塁打で続いてもう1点。リードを3点に広げた。マウンドが3番手右腕・田島に代わった7回には坂本の中前適時打などで2点を加えた。

 試合後、巨人の原辰徳監督(63)はウィーラーの1番起用について聞かれると「久しぶりに1番が2本ヒット打ったよな。丸も入れるとね。なかなか1番が動いてくれていないというのはあるね。まあ1番だけじゃないけどね。そういう意味では今日はよかったと思いますね」とコメント。最近調子が落ちていたウィーラーへのメッセージでもあったのかと問われると「我が軍はワンチームだからさ。誰がどこを打とうが、決められたポジションでベストを尽くすということ」とし、先制犠飛を放った3番・吉川については「なかなかいいものが出るね」と評価した。

 丸は7回にウィーラーの代打に出て四球を選び、貴重な追加点となる本塁生還。代打に使った場面については「さっき言ったようにワンチームだからさ」とし、「まあ、自分の中では最善策。最善策の中で、もちろんそこには調子がいいとか悪いっていうデータとか、やっぱり体力面も含めてね、ややちょっと疲労困憊(ぱい)かなという時もあるしね。そこは定義みたいなものはないけど」と話した。

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