エンゼルス・大谷 パドレスのノーヒットノーラン右腕に4打数無安打

[ 2021年8月29日 02:30 ]

インターリーグ   エンゼルス0-5パドレス ( 2021年8月27日    アナハイム )

<エンゼルス・パドレス>4打数無安打にベンチで厳しい表情の大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルス・大谷は4月にノーヒットノーランを達成した右腕マスグローブのカーブに手を焼き、4打数無安打に抑えられた。6本差をつける両リーグの本塁打王対決は、35本のままながら2安打で打線を活気づけたタティスと明暗を分けた。

 味方打線も三塁すら踏めず完封され、ジョー・マドン監督は「相手投手が最高の出来だった」と脱帽。9勝目を狙う大谷の次回先発は31日(日本時間9月1日)の本拠地でのヤンキース戦に決定。ヤ軍には6月30日に敵地で初回途中7失点でKOされ、雪辱を期す。(笹田幸嗣通信員)

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