阪神・井上HC 絶不調の大山と佐藤輝に奮起を促す「監督も我慢して使っている部分をどう受け止めるか」

[ 2021年8月29日 22:35 ]

セ・リーグ   阪神0ー5広島 ( 2021年8月29日    マツダ )

<広・神(16)> 4回2死一塁、阪神・大山は遊ゴロに倒れる(撮影・大森 寛明)
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 阪神・井上ヘッドコーチが、大山と佐藤輝に奮起を促した。

 「チームの4番とか5番を任せている連中が同じタイミングで調子が悪くなってしまったというのが痛手なわけで。あいつらはそういう苦しみを味わっているからね。苦しみがあってこそのあいつらの成長しないといけない部分で、監督も我慢して使っている部分をどう受け止めるか」

 大山は2試合ぶりに「6番・三塁」でスタメン出場し、マルチ安打をマーク。スタメンを外れた佐藤輝は0―5の9回2死二、三塁の好機で代打出場も、空振り三振を喫して自己ワーストを更新する25打席連続無安打となった。

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