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智弁和歌山・中谷監督「夢のような幸せな時間でした」 元プロ選手として池田・蔦文也監督以来のV

[ 2021年8月29日 16:57 ]

第103回全国高校野球選手権大会最終日 決勝   智弁和歌山9-2智弁学園 ( 2021年8月29日    甲子園 )

<決勝 智弁学園・智弁和歌山>初回1死一、三塁、智弁和歌山・徳丸の中犠飛で生還した宮坂(8)と言葉を交わす中谷監督 (撮影・後藤 大輝)
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 第103回全国高校野球選手権大会の最終日は29日、甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山(和歌山)が智弁学園(奈良)に9-2で勝ち、00年以来21年ぶり3度目の優勝を果たした。

 智弁和歌山打線が智弁学園の先発・西村の立ち上がりを攻めた。初回に4番・徳丸の中犠飛などで4点を先制。今大会3試合に登板し、24回を投げて2失点の好投手を打ち崩した。2回に2点を返されたが、2点リードの6回に貴重な追加点を手にする。さらに7回、8回、9回にも加点して、智弁学園を突き放した。

 投げては和歌山大会の決勝以来の先発となった伊藤が4回途中まで2失点の粘投。その後はエースの中西がロングリリーフ。9回までを無失点に抑え、チームを優勝に導いた。

 阪神と楽天、巨人でプレーした中谷仁監督は、元プロ野球選手の監督としては86年春の池田・蔦文也監督(元東急)以来となる甲子園優勝となった。「選手たちが真摯に努力した結果だと思います。(コロナ禍で)いろんな制約がある中、やれることをやることに集中してやってきました」と感無量の面持ち。智弁対決については「智弁ファミリーは愛にあふれている素晴らしい学校。夢のような幸せな時間でした」と笑みを浮かべた。

 智弁学園は初回の4失点が痛かった。2回に2点を返したものの、4回以降は智弁和歌山のエース・中西を打ちあぐねた。

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