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決勝「智弁対決」表も裏も「ジョックロック」聞けるかも!?さあどっちも頑張れ!

[ 2021年8月29日 12:00 ]

第103回全国高校野球選手権大会決勝   智弁和歌山ー智弁学園 ( 2021年8月29日    甲子園 )

甲子園球場
Photo By スポニチ

 第103回全国高校野球選手権大会は29日、大会史上初の決勝同門対決が行われる。智弁和歌山と智弁学園(奈良)の対戦は午後2時プレーボール。2000年度卒業の智弁和歌山OB、現在はスポニチ本紙の日本ハム担当・東尾洋樹記者がエールを送った。

 記者は98年に智弁和歌山に入学、野球部の3年時に、ベンチ入りメンバーとして00年センバツ準優勝、同年夏は優勝を経験した。在学時に練習試合はなかったが、お互いに意識する存在だった。

 「魔曲」として知られるブラスバンドの「ジョックロック」は和歌山が発祥だ。お披露目は00年センバツ。同年夏の準々決勝・柳川戦で、2―6の8回に4点を奪って逆転勝ちするなど数々の逆転勝利を演出し、のちに魔曲と呼ばれるきっかけとなった。その後、奈良にも継承された。智弁学園がセンバツを制した16年も、龍谷大平安戦の1点を追う9回に同曲の後押しを受けて2点を奪い逆転サヨナラ勝ち。甲子園初優勝につながった。

 入場制限がある今夏は残念ながら比較はできないが、アルプス席の違いもある。風物詩の「C」の人文字は奈良の方がやや縦長。両校とも「C」の文字以外の生徒が白い帽子をかぶり「C」の文字をくっきりと浮かび上がらせるのは一緒だ。応援団のズボンは、奈良が白で和歌山は紺だ。

 00年優勝メンバーで、02年の智弁対決時の和歌山の主将だったのが岡崎祥昊さん。「異様な雰囲気だったけど、高嶋先生からは“いつも通りにやりなさい”と言われて臨んだ。優勝候補だった奈良の方が下馬評が高かったけど、甲子園の魔物が勝たせてくれた」と当時を振り返る。史上初の夏の甲子園決勝での同門対決。両校OBが善戦を期待している。

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