パイレーツ筒香 代打でストレートの四球選ぶ チームは大敗 

[ 2021年8月29日 12:02 ]

パイレーツの筒香(AP)
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 パイレーツの筒香嘉智選手(29)は28日(日本時間29日)、ピッツバーグでのカージナルス戦に代打で出場し四球だった。

 0―13の8回裏、2死一塁の場面で打席へ。相手投手は2番手右腕フェルナンデスで100マイル(約160・9キロ)のシンカー、92マイル(約148キロ)のチェンジアップともにストライクゾーンに入らず、3―0から外角高めに大きく外れた直球も見送って四球を選んだ。

 筒香は9回は一塁守備にも就いた。この日パイレーツは14年にメジャー昇格、通算96本塁打のポランコ外野手(29)を解雇した。試合前デレク・シェルトン監督は「これから9月になる。他の選手が実戦でどうか試して行きたいから」と説明した。

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