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巨人・高橋ヒヤリ…5回突然乱れ、勝利投手まであと1人でアクシデント 治療後に続投して5回零封

[ 2021年8月29日 16:15 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年8月29日    バンテリンD )

<中・巨20>5回2死満塁、代打・福田の時に足を痛め、治療のためベンチに戻る高橋(撮影・森沢裕)
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 巨人の3年目左腕・高橋優貴投手(24)が中日戦(バンテリンD)で後半戦3度目となる先発登板。アクシデントを乗り越えて5回2安打無失点と好投し、シーズン初の2桁勝利となる勝利投手の権利を得て降板した。

 4回まで6奪三振の散発2安打無失点。4回には右中間へ適時二塁打も放ち、バットで自らを援護していた高橋だったが、ヒヤリとさせたのは5回だった。先頭・堂上をこの試合初めての四球で歩かせると、1死後、木下拓、代打のA・マルティネスにも連続四球を与えて満塁のピンチ。突然乱れた左腕にベンチの原監督も首をひねる中、京田を二直に打ち取り2死までこぎ着けた。

 だが、続く代打・福田に1球目を投じた際に左脚がつったような仕草を見せ、桑田投手チーフコーチ補佐とトレーナーが慌ててマウンドへ。高橋はボールを渡してベンチ裏へと消えた。勝利投手の権利まであと1人でのアクシデント。思わぬ展開に状態が心配されたが、治療を受けてマウンドに戻った高橋は福田を三直に打ち取り、この回限りで降板した。

 高橋の投球内容は5回で打者20人に対して100球を投げ、2安打無失点。6三振を奪い、与えた四球は3つだった。

 このまま勝てば、高橋は7月11日の阪神戦(甲子園)以来49日ぶりとなる今季10勝目(3敗)。高橋のシーズン2桁勝利は自身初で、今季10勝目は青柳(阪神)と並んでリーグトップタイとなる。

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