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夏の甲子園 NHK中継解説の前田正治氏が退任 智弁対決の決勝がラスト解説 中継で別れの挨拶

[ 2021年8月29日 17:48 ]

前田正治氏(2018年撮影)
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 第103回全国高校野球選手権大会の最終日は29日、甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山(和歌山)が智弁学園(奈良)に9-2で勝ち、00年以来21年ぶり3度目の優勝を果たした。

 NHKの高校野球中継で解説を担当した前田正治氏(64)がこの試合で、約20年務めた解説を退任した。

 中継の最後に「この試合をもって、NHKの解説を退かれることになりました。平成14年、2002年のセンバツから解説に加わっていただきました」と紹介されると、前田氏は「特にまず多くの球児から本当にたくさんの感動と勇気をいただきました。そして、高校野球ファンの方々とNHKの皆さんのおかげで20年近くの長い間解説を務めさせていただきました。解説を通じて、多くのことを学ばせていただきましたし、自分にとって大きな財産になったと、感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。ご挨拶させていただく時間を設けていただきまして、感謝しております」と別れの挨拶を述べた。

 前田氏は大阪・明星高から関大を経て、社会人野球・日本新薬で投手としてプレー。日本新薬監督も務めた。選抜では選考委員を務める傍ら、甲子園では2018年夏の決勝・大阪桐蔭-金足農を始め、春夏通じて多くの試合の解説を担当した。

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