DeNA・石川、今季限りで退団…他球団で現役続行目指す「可能性がある限り挑戦したい」

[ 2020年10月24日 07:13 ]

DeNAの石川雄洋
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 DeNAの石川雄洋内野手(34)が今季限りで退団し、他球団で現役続行を目指すことが分かった。球団側から来季の構想外であることを伝えられて進退を熟考していたが、現役続行への思いが強かったことから決断を下した。

 チーム一筋16年目の今季はここまで1軍出場なし。2軍では33試合に出場して声が掛かるのを待ったが、1軍の内野手はほぼ固定されており機会は巡ってこなかった。

 04年ドラフト6巡目で横浜に入団。球団名がDeNAになった12年には初代主将に指名され、3年間大役を担った。最近2年間は故障もあり50試合以下の出場に止まっていたが、昨年1軍に初昇格した4月29日巨人戦では決勝弾を放ち10連敗中だったチームを救った。8月4日巨人戦では通算1000安打を達成。チームメートがケーキを持って祝福するなど、チーム日本人野手最年長は海を渡った筒香ら後輩たちからの人望も厚い。

 本人は周囲に「厳しいことは分かっているが、可能性がある限り挑戦したい」と話しており、次の道を模索していくことになる。現時点で1軍戦出場の予定はなく、29日のイースタン・リーグ西武戦(横須賀)がDeNAの一員として最後の試合となる可能性が高い。ファンに、チームメートに愛された男が、静かにベイスターズのユニホームに別れを告げる。

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