データで見るWシリーズ第3戦 バーンズがWシリーズで59年ぶりの「スクイズ&本塁打」

[ 2020年10月24日 12:25 ]

ワールドシリーズ第3戦   ドジャース6―2レイズ ( 2020年10月23日    テキサス州アーリントン )

4回にスクイズを決めたドジャースのバーンズ(AP)
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 ドジャーズの「9番・捕手」として先発したオースティン・バーンズ(30)は、3―0で迎えた4回1死1、3塁でスクイズ・バントを成功。6回にはレイズの2番手、ジョン・カーティス(27)からチーム6点目となる本塁打を中越えに運んだ。

 ワールドシリーズの1試合でスクイズと本塁打の両方を記録したのは、1961年第5戦のヘクター・ロペス(ヤンキース=対レッズ、通算136本塁打)以来、59年ぶり史上2人目。メジャー6季目のバーンズは今季29試合で本塁打は1本のみ(通算18本塁打)だったが、ワールドシリーズ第3戦では小技でも大技でもチームに貢献した。

 一方、ドジャースの「3番・三塁」、ジャスティン・ターナー(35)は初回にレイズ先発のチャーリー・モートン(35)が投じた94マイル(約151キロ)の速球を左越えに先制ソロ。今ポストシーズンではブレーブスとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦以来、2本目の本塁打となった。

 ターナーのポストシーズンでの通算本塁打数は2016年から20年までの11本で、これはデューク・スナイダーが1952~59年にマークしていたチーム最多記録に並んだ。ただし今ポストシーズンで7本塁打を放っているコーリー・シーガー(26)が10本で追走している。

 さらにターナーのポストシーズンでの本塁打は、すべて30歳の誕生日(1984年11月23日生まれ)を迎えたあとに記録したもの。ポストシーズンで複数の本塁打をすべて30歳以降で放ったのは、1980年7月1日生まれで2010~19年に17本を放ったネルソン・クルーズ(レンジャーズ、オリオールズ、ツインズで記録)と、1970年6月27日生まれで2000~06年に13本を放っているジム・エドモンズ(カージナルス)に続いて史上3人目となった。

 またターナーのポストシーズンでの通算安打数は69試合目で75本。40打点を併せてドジャースのチーム記録となっている。

 ドジャースの先発、ウォーカー・ビューラー(26)は6回を投げて3安打、1失点。93球中67球がストライクで、最速99マイル(159キロ)の速球を生かして10個の三振も奪った。

 同投手のワールドシリーズでの登板はこれが2度目。最初の登板となった2018年の第3戦(対レッドソックス)でも7回無失点と好投しており、大舞台では相性の良さを見せている。

 レイズのランディー・アロザリナ(25)は9回にケンリー・ジャンセン(33)から左越えに本塁打。今ポストシーズンの本塁打数は「8」となり、バリー・ボンズ(ジャイアンツ=2002年)ら3選手がマークしていたシーズン最多記録に並んだ。

 なおワールドシリーズ21回目の出場となったドジャースが3戦を終えて○●○となったのは、本拠まだブルックリン時代だった1952年以来、68年ぶり2回目。ただし1952年は第4戦から1勝3敗となって優勝を逃している。

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