ヤクルトひと筋11年…中沢雅人が現役引退を発表「感謝しかありません」09年ドラフト1位、35歳

[ 2020年10月24日 16:17 ]

ヤクルト・中沢
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 ヤクルトは24日、中沢雅人投手(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 中沢は球団を通じてコメントを発表。「東京ヤクルトスワローズに入団して11年、優勝も経験させていただき、すごく良い思いをさせていただき、感謝しかありません。先発・中継ぎを経験でき、自分の野球人生の財産になっています。これまで携わっていただいた監督・コーチ・チームメートをはじめ、裏方・フロントの皆さまに感謝しています。そして、沢山の応援をしていただいたファンの皆さま、ありがとうございました!」とメッセージを寄せた。

 富山県出身の中沢は富山商、中央大、トヨタ自動車を経て2009年ドラフト1位でヤクルト入り。今季は全てリリーフで28試合に登板し、1勝1敗0セーブ3ホールド、防御率7・36だった。プロ11年間での通算成績は202試合で13勝15敗0セーブ21ホールド、防御率5・16。

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