DeNA V完全消滅…ラミレス監督退任決定的 後任は三浦2軍監督が有力

[ 2020年10月24日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA2―0広島 ( 2020年10月24日    横浜 )

<D・広>声援に応えるラミレス監督(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは広島を2―0で下したが、首位の巨人が勝ったため優勝の可能性が完全に消滅。ラミレス監督はV逸について「しっかり準備してシーズンに臨んだが、残念ながら期待に応えることができなかった。我々はベストを尽くして素晴らしいシーズンを送っているが、勝ったり負けたりするのが野球の一つ」と努めて冷静に話したが、今季限りでの退任は決定的となった。

 ラミレス監督は過去4年間でAクラス入りは3度。昨季は優勝した98年以来21年ぶりの2位以上に導き、1年契約を結んだ。だが南場智子オーナーから「来年は優勝しかないですよ」と厳命された今季は苦戦した。ここまで50勝52敗5分けの4位。レイズに移籍した筒香に代わる4番に佐野を起用して才能を開花させた一方で、投手起用など采配面で疑問視されることも多かった。さらに課題の機動力も改善されず、接戦でもろさを見せた。

 後任は三浦2軍監督の昇格が有力視されている。生え抜きのエースとして25年間プレーし、通算172勝をマーク。「ハマの番長」の愛称でファンからの人気も高い。昨年、1軍投手コーチとして現場復帰し、今季は2軍監督として若手を鍛えた。打線は強力なだけに、新指揮官には故障者が続出した投手陣の立て直しと、23年ぶりの優勝が託される。

 ◆三浦 大輔(みうら・だいすけ)1973年(昭48)12月25日生まれ、奈良県出身の46歳。高田商から91年ドラフト6位で大洋(現DeNA)に入団。05年に最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを獲得。16年限りで現役を引退し、プロ25年間の通算成績は535試合で172勝184敗、防御率3・60。引退後はDeNAの球団スペシャルアドバイザーを経て19年に投手コーチに、20年に2軍監督に就任した。

 ▼DeNA京山(6回無失点で2勝目)とにかくゼロを並べていこうという気持ちで投げました。今後もこれ以上の投球ができるように頑張っていきたい。

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