楽天 V完全消滅…三木監督「申し訳ない」 牧田が被弾、痛恨ドロー

[ 2020年10月24日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天4―4日本ハム ( 2020年10月23日    楽天生命 )

<楽・日>試合後、悔しそうな表情の辰己ら楽天ナイン(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天のリーグ優勝の可能性が、107試合目で完全消滅した。終盤まで1点リードしていたが、8回に5番手・牧田が大田に同点ソロを被弾。逃げ切ることができず、4―4のドローに終わった。10月は9試合で防御率6・48と精彩を欠いている牧田は球団を通じて「特にないです」とコメントした。

 優勝の可能性がなくなり、就任1年目の三木監督は「応援してくださるファンの方には申し訳ない」と謝罪した。今後のターゲットは、上位2チームが進出できるCS出場権獲得に切り替わった。残り13試合で、2位・ロッテとは3・5ゲーム差。「諦めない気持ちで、一つでも上を目指す」と指揮官。逆転CSに向けて全力で上位チームを追いかける。(重光 晋太郎)

 ▼楽天・小深田(1年目でシーズン規定打席に到達)1年目で到達できたのは凄くうれしい。まだまだ諦めずに何とか2位に食らいついて頑張りたい。

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