竜の不敗神話「6回終了時にリードなら」ついに36連勝 2番手以降は1人の走者も許さず完璧継投

[ 2020年10月24日 05:30 ]

セ・リーグ   中日4-3ヤクルト ( 2020年10月23日    神宮 )

<ヤ・中21>ハイタッチして勝利を喜ぶ中日ナイン(撮影・西海健太郎)
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 守護神を欠いても、中日の鉄壁リリーフ陣は揺るがない。5回2死一塁で救援した又吉が2回に2ランを放っていた塩見を空振り三振に仕留め、まずは追加点を食い止めた。直後に逆転し、6回からは藤嶋、谷元、福、祖父江が1イニングずつを完璧投球。2番手以降の投手が1人も走者を出さずに1点差を守り抜き、与田監督も賛辞を惜しまなかった。

 「素晴らしかった。本当に緊張感のあるゲームでしたけれど、よく頑張ってくれた」

 6回終了時点でリードしていれば、7月28日の広島戦から2分けを挟み36連勝へ伸ばした。その間、20試合1勝12セーブ2ホールドのR・マルティネスが21日に体幹のコンディショニング不良で離脱する一大事。21日のDeNA戦で5年目にして初セーブを挙げた福に続き、祖父江が1年ぶりセーブで応え、「与えられたところで全力を尽くすだけ」と胸を張った。

 与田監督が就任2年目で整備に努めたブルペンが効果的に機能し、4連勝で今季最多の貯金8。球団から正式に来季続投の方針を示され、「シーズンはまだ終わってないので。いろいろな方々から、ご支援の気持ちをいただいているのは凄くありがたい。しっかり応えて残り試合を戦っていきたい」とさらなる高みを見据えた。 (田中 貴久)

 ▼中日・木下拓(6回に逆転二塁打)4回に(2死一、三塁で)初球を打ってやられていた(右飛)が、それに臆せず初球からいけたのは良かった。

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